息子が生後5ヶ月になりました。
4ヶ月の頃には寝返りが出来ず、必死でもがいていましたが。
5ヶ月に入る前に突然寝返りしました。
寝返りが出来るようになったら問題になるのが、ミルクの吐き戻しです。
赤ちゃんはところ構わずいきなり吐き戻してしまいます。
特に、授乳直後に吐き戻したミルクより、しばらく経って消化が始まった後の、胃液の混じった吐き戻しミルクは粘度があり、取れにくく処理も大変です。
(生々しくてごめんなさい…汗;)
我が家では、ジョイントマットの上に寝かせています。
絨毯や普通のラグよりはお手入れ簡単なのですが。。
それでもマットの上に吐き戻しされたミルクを拭き取るために、
ティッシュペーパーで拭いて、
また水拭きして、
綺麗になったらまた吐かれ、
…の繰り返し。
マットの上に吐き戻しされたミルクは拭き取りにくく、臭いも残るし。
(特にネバネバ吐き戻しミルクの臭いは…赤ちゃんと言えども良い臭いではありません!!)
この吐き戻しミルク処理。
毎回、結構な作業です。
まあ、そんなことしかしてないから良いと言えば良いのですが。。
…え!私だけか。
でもなかなか効率も悪いので、
吐き戻しミルクを減らす対策と、そして後の処理の手間を減らすための簡単な方法を考えてみました!
我が家ではこの処理を、ジョイントマットを使っていなかった頃はもちろん、ジョイントマットを敷いた今でもやっています。
ただ、赤ちゃんがハイハイするまでの期間限定の対処法なのでそれ以降はまた考えたいと思います。
その頃にはミルクの吐き戻し、しなくなっているのかな…!?
基本のミルク吐き戻し対策
まずは、育児書なんかで紹介されている吐き戻し対策の基本的なポイント。
- ミルクをあげすぎない
- 授乳の後はゲップをしっかりさせる
- 授乳直後はうつ伏せにしない、寝返りさせない
これらの対策に加えて、授乳後しばらくは縦抱っこをする、横向きで寝かせます。
生後数ヶ月の赤ちゃんの胃は、容量が小さいのはもちろん、胃の形が大人のような形に生成されていません。
屈曲がなく、ただの筒のようになっています。
なので、満タンになると、止まるところがなく、ちょっとした体位変動で簡単に上に上がってきて、吐き戻してしまいます。
月齢が上がるに従って、胃の形も大人のように進化していきます。
このように、赤ちゃんにとって、吐き戻しはごく自然なことなんです。
**大量のミルクを、噴射するように勢いよく吐いた場合は病気の可能性が考えられますので、早めの受診を。
また、吐き戻しの量・回数が多い場合。
以下の場合を参考にしていただき、それでも治らない場合は念のための受診をお勧めします。**
生後2~3か月頃の赤ちゃんはまだ満腹中枢は機能しておらず、ミルクを与えると反射的に吸い付いてきます。
吐き戻しが多いのは、ミルクを飲み過ぎている可能性があります。
様子を見て、ママがしっかり授乳タイムを守って与えているなら、その通りにまずは進めてみてください。
吸っているけど、離しても泣かないなら、もう良いんじゃないかな。
まだ泣いているなら、以下のことを確認してみてください。
- ミルクが欲しくて泣いているんじゃなくて、おむつかな?
- 眠くて泣いているのかな?
- 暑かったり寒かったりしない?
それでも解決せず、ミルクが欲しくて泣いている場合は、赤ちゃんの様子を見ながら少しづつ、あげてみてください。
赤ちゃんの様子や機嫌をその都度確認するようにしましょう。
吐き戻し処理におむつシートを敷いてみた!!
吐き戻し対策をしっかり実践していても、寝かせてしまったら急に吐いてしまうことがほとんどです。
しばらく抱っこしていたら大丈夫だけど、寝かせたらすぐうつ伏せになっちゃう。
そして吐いてしまう。
でもずっと抱っこしているわけにもいきませんよね。
様子を見てたって寝返りします。
時には寝返りしてなくても吐き戻しします…!
対策は難しいな。
そもそもの対策が飲み過ぎ防止のためなら、その対策をしているなら意味ないなー。
うーん。ミルクは欲しがるし、
でも、寝返り止められないし。。
寝返りしてなくても吐き戻し!?
となってしまったわけです。。。
そこでミルクの吐き戻し対策は最大限、あとは、いかに吐き戻したミルクの処理を簡単に済ませるかを考えるようになりました。
もう、毎回ゴシゴシ嫌だもん!
そこで使うのが、おむつシートです。
皆さんはおむつを替える時、シート使っていますか?
外出時などで、オムツを替える時にしきますよね。
私は家の中でも、おむつ換えには毎回使っています。
これを敷いていれば、もしオムツを交換している最中におしっこされてもマットへの被害が軽減されます。
全くなくならないのは、思ってもみない方向へ飛ぶからww
で、このシートが吐き戻しにどう有効なのでしょう。
**ここでお話しするおむつシートは、どこにでも売っている、ごく普通のおむつシートです。**
実はこのシート、我が家ではとても重宝しており。。
いろんなん使い方してます!
その使い方の中の一つです。
シートは防水性なので、吐き戻しミルクを素早くきれいに拭き取れる。
簡単に洗えるので、我が家では夜お風呂で洗って、洗濯機で脱水し、乾かしています。
吐き戻しても洋服を汚さない方法ではないので、洗濯物が減るわけではないけど、
- 水で簡単に汚れを洗い流せる
- 吐き戻しの汚れが取れやすい、ラグなどに臭いが残らない
これだけで、毎回の処理のストレスが減りました。
しかしこの方法は、まだ一回しか寝返りが出来ないから出来る方法です。。汗;
何度も返ったり、もちろんハイハイするようになると通用しないかな〜、と悩み中ですが。
その頃にはミルクの吐き戻しの回数も減っていることを期待します!
おむつシートでの吐き戻し。吐き戻し後の処理、衛生面は?
おむつシートの上って、うんちやおしっこと、吐き戻しも一緒??
っていわれそうですね。
おむつ替えの時にシートにうんちやおしっこを漏らさなければシート自体は綺麗だし、シートを毎日洗えば問題ないと思います。
が、やはり気持ちの良い物ではないので。。
シート自体それほど高価なものではない。
おむつ交換も、ミルク吐き戻しも頻繁に行う時期。
2つあっても全然フル活用できます。
もう一つ、大事なことですが、吐き戻しがあった後は、ミルクで汚れた衣類やスタイは交換してあげましょう。
赤ちゃんの衛生面のことはもちろん。
放置すると、吐き戻しミクルの臭いは余計増します。
私は衣類を交換したときに、洗面所で洗剤を少しつけて簡単に洗っておきます。
その都度洗った方が良いと思いますが。。
1,2枚だけ洗濯機で回すのが面倒なのでちょこちょこ洗いをしています。
そして洗ったものは部屋に干しておきます。
すると部屋も加湿されるし、衣類の臭いもとれるし一石二鳥!!
簡単に洗っても吐き戻しミルクはまだ完全に取れていません。
もちろん他の洗濯物とまとめて再度しっかり洗濯します。
ミルク吐き戻し、いつまで続くのかな
早くて、胃の形状が変わる3ヶ月、5~6ヶ月、遅くとも1歳ごろと言われています。
うつ伏せは胃を圧迫するので、どうしても吐き戻ししてしまいます。
そのうちハイハイやお座りが出来るようになって、胃を圧迫しなくなれば、ミルクを吐き戻しする回数も自然と減ってきます。
**我が家では、生後5ヶ月に入ったと同時くらいに寝返り成功し、その後、自由に寝返りできるようになった6ヶ月頃にはミルク吐き戻しはなくなったと記憶しています。**
吐き戻しの処理を通して。ママに伝えたい
大変なのは今だけ。
でも毎度のことなので出来る限り負担は減らしたい。
そんなときに、これは使えると思ったミルク吐き戻しの対処法です。
期間限定ではありますが、吐き戻しミルクを拭き取る作業が軽減されたのはとても気持ちが楽になりました。
さあ、たくさん吐いて大丈夫よ〜
とまでは言えませんが…汗;
ミルクの吐き戻しは止められないこと。
でも、少しでもママの負担のないお世話を出来ると気持ちも楽になりますね。
参考になるかわかりませんが。
ママが楽しく赤ちゃんのお世話をできる方法は一つ。
ママ自身が楽しむことです。
負担が大きかったり、不安になってては楽しめません。
育児のお世話につきものの、洗濯、授乳、抱っこ、、、
それらをいかに負担に思わずにできるかで、ママのストレスも違ってきます。
手抜きするわけじゃない。
やらないといけないことを簡単にして、もしくは作業を減らして負担を減らす。
その分、ママが赤ちゃんとの時間を心から楽しめる方に力を使って欲しいと思います★
日々の様子★我が家のゆるゆる育児公開中
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