目が痛い!コンタクトレンズの危険!

LINEで送る
Pocket

毎日、当たり前のようにしているコンタクトレンズ。
数日前、朝起きると左目が開けられないほどの激痛とともに、涙がぼろぼろ流れ目も腫れて、びっくりしました。
まさかコンタクトレンズをしたまま寝てしまったのか、でも視界が悪いから違うか。
いや、目の裏に入り込んでしまった?
というか何か危険な病気とか!?
こわいこわい一心で、早朝から眼科を探し、診察してもらってきました。

痛みの症状

チクチク、というか、シャンプーが目に入った、みたいな痛みでした。
コンタクトレンズをしたまま寝てしまった、ことは頻繁にはありません。
何度かうっかりはめたまま寝てしまった、お昼寝をしてしまった。
その程度です。
そのときの、レンズが張り付いたような痛みとはちょっと違いました。
とにかく目が痛い。開けられない!
コンタクトレンズが入っているのかと、反射的に目に指を当てて剥がそうとしてしまいましたが、何も取れず。余計痛くなりました。
痛みは2,3時間では全然変わらず、ずっと痛い。
ようやく朝の8時頃に少し痛みは引いてきました。
そこで予約の電話を入れました。

診察

問診で聞かれた症状

目やにや痒み症状について。
目が開けられないほど痛くて涙が止まらない!と主張しているのにもかかわらず、目やにの有無をしきりに聞かれました。
これは、細菌性やウイルス性の感染を疑うためでした。

目やにの症状

・細菌による感染が原因の場合・・・黄緑色でドロっとした膿状の目やに
・花粉症などのアレルギーが原因の場合・・・涙のようにサラサラした水状の目やに
・ウイルスによる感染が原因の場合・・・白くネバネバと糸を引いたような目やに

なので、目ヤニが出ていない私は感染性の病気は否定的なようです。

視診

先生に指示されるとおり、目を右に左に上下にと、動かしました。
まぶたをくりっとされ、奥の方も見てくれました。
通常ならそんなに痛くないのでしょうが、目を開けるのも痛い位なので泣きそうなほど、いや、もう泣いているけど。痛かったです。

診断

検査は特になく、視診のみ。
先生は「黒目に小さな傷ができたのかな」と言いました。
コンタクトレンズが入り込んでないそうなので一安心。

でもこんなに痛いのに?
しかも痛み引いてこないけど。

痛みを和らげるのと抗生物質のお薬を2本出してくれました。

あとは、ドライアイだね~とのこと。
コンタクトレンズを装用しているとどうしてもドライアイになるそうです。
目がコロコロするのは気になっていたので、対処法も聞きました。

角膜のキズ

目にキズがついたという場合、大半は角膜のキズを指すそうです。
角膜は5層構造からなり、表面から角膜上皮・ボウマン膜・実質・デスメ膜・内皮という順に重なっています。
上皮層は活発に分裂をして、細胞が常に新しく置き代わるサイクルを繰り返していますので、キズの修復はとても早く、軽いキズならば一晩で治ってしまいます。
コンタクトレンズでついたキズや、目にゴミが入った場合の角膜のキズの多くは、この上皮層の浅いキズですので、無理にコンタクトレンズ装用を続けたりしなければ、数日以内に治ります。

なるほど、こんなに痛くても、表面だけのキズなら大したことないというわけですね。
しかし無理は禁物。
早めに対処すれば傷も浅く、目も守られます。
無理なコンタクトレンズの装着や、傷が深い場合、また、ドライアイで小さな傷が慢性的にある場合は治癒に時間がかかったり、将来障害が生じる場合があります。

コンタクトレンズの装用

コンタクトレンズ装用による目への負担

コンタクトレンズによる目の障害は、処方や装用方法、レンズケアなどの不適切な使用に起因する場合が大多数だそうです。

コンタクトレンズの装用で起こりうるリスク

・眼障害の原因として、使用方法で最も多いのはやはり長時間の装用です。
コンタクトレンズ自体の原因としては、汚れが最も多いです。
・眼障害を起こした人の6割の人が定期検査を受けていません。
・また、重篤な角膜疾患で失明などを生じる恐れのある感染性角膜炎の原因は約96%がコンタクトレンズの装用です。
・コンタクトレンズの装用による酸素不足では角膜に新生血管が発症することがあり、特に睡眠時にソフトコンタクトレンズを連続装用する人に多く見られます。
保存液やレンズケース内で繁殖した細菌からの汚染による感染症も多く、角膜潰瘍を合併する危険があります。
・インターネット販売による、合わないコンタクトレンズの使用は眼障害を起こす危険性もあります。

今の生活でコンタクトレンズを装用しないのはもはや無理です。
こうしたリスクを回避するためにも、適切な使用をすることが第一ですね。

コンタクトレンズの正しい使い方

・コンタクトレンズは眼科専門医のいる眼科診療所や病院で処方してもらいましょう。
 診察ではコンタクトレンズが可能か、目に合ったレンズかを診ます。
 不適切な物を使い続けると眼障害を引き起こします。

一液で洗浄、すすぎ、消毒、保存する多目的溶剤は消毒効果が弱いです。
 念入りにこすり洗い、レンズケースも必ず洗浄、乾燥をしましょう。

・コンタクトレンズを扱うときは手洗いをしてから行いましょう。

・コンタクトレンズはインターネットや通信販売でも購入できますが、医師の処方無しで購入することは危険です。
 長時間装着、睡眠時の連続装用、使い捨てソフトコンタクトレンズの再装用、使用期間を超えた使用などはトラブルの原因になります。

・コンタクトレンズは、めがねと伴用し、目の症状が合った場合にはコンタクトレンズの装用を中止しましょう。

・カラーコンタクトレンズはプリントされている色素の部分は酸素供給が低下します。
 また、度なしレンズはレンズ自体の製法が粗く、色素漏れの危険があります。

・睡眠時に装用して近視を矯正する特殊なハードコンタクトレンズのオルソケラトロジーは、子供に重篤な角膜感染症を起こしています。
 眼障害、視機能への影響や長期障害は不明であり、未成年への適応は注意が必要です。

コンタクトレンズの装用によるドライアイの対処法

1.まばたきをする
意識的なまばたきは、乱視のブレを一時的に軽減したり、角膜上の汚れをぬぐい去る役割があります。

2.コンタクトレンズ専用の目薬をさす
コンタクトレンズ対応の表記のあるもの、防腐剤の入っていないものにしましょう。

3.目を休ませる
目が乾いたり、不快感を感じたときは目を休ませるようにしましょう。
蒸しタオルで目を温める、マッサージをするなどして目の血行をよくすることは、症状を和らげるのに効果的です。

4.適切なめがねやレンズを装用する
目に合わないめがねやコンタクトレンズの装用はドライアイの原因になります。
また、長時間のコンタクトレンズの使用は角膜や結膜への負担になります。

5.空気の乾燥、風や紫外線から目を守る
空気や風の直撃はドライアイの原因になります。
また、紫外線の強い場所ではサングラスを使用するようにしましょう。

まとめ

今回の目の痛みは、角膜に小さなキズが出来ただけだったようで、処方された点眼薬をさしたところ、2日目には痛みも腫れも引いていました。
何かの病気じゃなくて良かったです。

分っていたはずだけど、普段当たり前のように付けているコンタクトレンズが、知らないうちに目にたくさんキズを付けていることを再確認しました。
今もなお、障害を引き起こすリスクを負って付けていると思うと怖いです。

また目のトラブルに遭わないように。
また、なくてはならない物になった以上、正しい使用方法を守って、安全にコンタクトレンズを装用しようと思います。

LINEで送る
Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です