家庭での災害対策の見直し!最重要、水の備蓄方法

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今回の相次ぐ災害を経て、自然の怖さを目の当たりにしました。
被害に遭われた方々、まだまだ不安な日々が続いていることと存じます。
何もお力になれませんが、どうか早く安心出来る生活が一日も早く戻りますよう心より願っています。

地震の多い日本、また、温暖化を主とした異常気象が年々増加しています。
今までは地震が比較的少ないと言われてきた地域でも最近では地震の発生が増えています。
日本全体が、いつ、何が起こってもおかしくない状態です。

このような機会は、他人ごととせず、自分自身の身の回りをしっかり再確認するべき機会となります。

我が家は近畿圏内に住んでおり、少なからず今回の台風の影響を受けました。
「まさか自分が被害に遭うなんて」ってインタビューに答えている人がいたけど、ほんとそう思う。
自分が災害に遭うなんて、やっぱり考えられない。
でも、もうそんなこと言っていられません。
本当にちゃんと対策しておかないといけません。

災害対策については、一度準備はしたけど完璧じゃないし、今回感じたことや体験して分ったことから、絶対必要なことや準備するものをまとめてみました。
物資、気持ちの再確認です。

災害対策Part1 最低限必要な避難グッズを揃えます。

2018年7月18日

災害対策Part2 地震発生時にとるべき行動と普段からの地震対策

2018年7月19日

絶対必要なこと

今回、災害を特に身近に感じて、水と電気は最重要だと実感しました。
それらの確保と調達方法などの確認をします。
また、情報源を確保する手段も把握しておかなければなりません。
今回は水についてまとめます。

備蓄水

水は絶対です。
電気より何より水が必要だと感じました。
生存危機のレベルの話になってくると、水無しでは絶対無理です。

飲料水は最重要ですが、生活用水も外せません。
衛生的にも水がないと、トイレも流せないし、水があれば体を拭くことも出来ます。

「そんな時にお風呂なんて言ってられないし、食糧や生活する場所の方が重要だし、仕方ないと思えるだろう」
「トイレなんて外でするしかないし、いざとなったらどうにでもする」
と思うかもしれませんが、衛生的なストレスって想像以上に重要です。
トイレや体の清潔が保てないということは精神的なストレスとなり非常に深刻な問題です。

という我が家は、現状では500mlの飲料水を1ケース(6本)の備蓄しかありません。
飲料水はもちろんのこと、断水したり水道管が破裂して濁った水しか出なくなってしまったら。。。
最悪、使えないことはないですが、やはり無理だと思います。

なので、飲料水、生活に使う水の確保が重要になってきます。
今回、我が家で行う備蓄水の確保方法を考えました。

飲料水の備蓄に必要な量

備蓄しておく飲料水の量として、よく言われていることは、
成人1人あたり1日3リットル、災害後3日後ほどから給水車が支援に回ってくるので、
3リットル×3日=9リットル

1日3リットルと言うのは、生命維持のために必要最低限必要な水分量が2.5~3リットルだからです。

なので、余裕を持たせることと、3日で確実に給水車が回ってくる保証はないので、少し長めを見込んで、5日分の準備があれが安心かと思います。
7日分あればもっと安心ですが、それほど収納スペースがないので、必要最小限、しかし少々余裕を持たせることにします。

我が家には乳児がいます。
今は完全母乳ですが、災害時何が起こるか分りません。
母乳をあげられない状況になることを想定してミルクを作る水が必要です。

また、離乳食も始まっています。
非常食として、水で作ることが出来る離乳食もあります。
乳児と言えども水は大人と同様に必要と考えます。

そこで、我が家で必要となる備蓄水の量は

3リットル×5日×3人=45リットル!!

なかなか大量です。
1ケース2リットル×6本=12リットル 
4ケース=48リットル

それほど備蓄しておくのは難しいです。
そんな時に有効な方法が、ローリングストック法です。
もうメジャーな考え方なので皆さん実践している方も多いと思いますが。

ローリングストック法

・備蓄する食料・水を少し多めに準備する
・定期的に古い物から順に消費する。
・食べた分を買い足し補充する。

ペットボトルでの保管は場所を取りますので、ウォーターサーバーや貯蓄タンクがあれば一番です。
我が家にはそんな高度な物はないので、ペットボトルでの保管にします。
場所の確保が先ですね。
3ケースを収納スペースにおき、1ケースは使っていくように出しておこうかと思っています。

緊急時飲用水確保手段も備えておく

・入れ物
 ポリタンクは容量が大きく、保管時は小さく折りたたんでおけます。
 しかし、容量が大きいと運ぶのが大変になります。

運ぶ手段についても、被災後は車は使えないと思っておいた方が良いです。
台車や自転車が使えたとしても、道路が隆起や陥没していると走行するだけでも大変です。
手で持って歩いて運ぶことになることを想定しておくべきかもしれません。
また、住んでいるのがマンションであれば、エレベーターは動きません。
給水拠点が歩ける距離であれば良いですが、遠いと運ぶのも大変です。

それぞれの給水拠点については水道局や市のホームページに載っています。
その辺を確認しておき、それに見合った容器や運搬手段を考えておくべきです。

生活用水の備蓄

飲用水以外の生活用水として必要な水は
・食事用
・お風呂(体を拭く)、洗濯など衛生面
・トイレ

が主な使用用途になると思います。

食事用

・ご飯を炊くための水
・レトルト食品を温める
・粉末やフリーズドライのスープや食べ物を作る際の水
・使った食器の洗浄

などのための水です。
これらに使う水は食用に使うもの以外は極力節水しましょう。

・レトルト食品はお湯で温めなくても食べられるものもあります。

・非常食を準備する段階で、レトルト食品を選ぶより、積極的に缶詰や日持ちするパンなどの保存食を準備するのも節水対策になります。

レトルト食品やフリーズドライ、粉末のものは容器が別に必要になります。
カップ麺や容器がそのまま使えるものは、食べた後の容器の洗浄が不要です。
ゴミは増えますが、水の節水になります。
その場合、食べ残しのないようにし、カップは紙で拭き取ると残飯やごみの匂いの問題が軽減します。

・使った食器の後始末
これも極力少量の水で洗います。
油汚れなどでなければ、ウェットティッシュやキッチンペーパーで拭くだけで十分です。
また、ラップを使う方法もあります。
使う食器にあらかじめラップを敷いて食べ物を盛れば食器を汚さずに済みます。

お風呂、衛生面

・顔を洗う、歯を磨くため
・髪の毛や体を洗うための水
・衣類を洗うための水

衛生面の水は、生命維持に直接に関わる水ではないため後回しになりがちです。
しかし、この状態が長期に続くと多大なストレスとなります。
また、不衛生な状態は、感染や体、メンタルともに影響を与えます。
できるだけ、清潔な状態は保ちたいです。

この場合に節水方法としては
・水の要らないシャンプーやウェットティッシュで体を拭くことで水を使わずに、必要最低限、体の清潔を保つことが出来ます。
・衣類を洗うのは極力下着だけにする。
これは冬場は良いですが、夏場は厳しいです。

トイレ用

水洗トイレを使用するには大量の水が必要になります。
以前は、お風呂の水を溜めておいて、トイレに流すことで対策としていました。

しかし実際は、排水管や排水システムも災害の影響で止まっている場合が多いようです。

やはり、簡易トイレの備蓄が必要です。
最悪の場合、紙おむつ、生理用品、紙類とビニールの組み合わせ、などで補う必要もあります。

トイレは衛生面でも最も深刻な問題です。
余裕には余裕を持って、準備しておいた方が良さそうです。

生活用水の備蓄方法

これはお風呂の水は溜めておく。
これに尽きます。

現状、我が家はお風呂の水は溜めていません。
というのも、災害が起こった初期動作として、「お風呂に水を溜める」。と考えていました。

しかし、災害が起こってからでは水が十分貯まらない。
また、断水後、濁った水がでる。
などが起こることが考えられます。
白い「濁り」の場合は水に空気が混ざったもので、赤茶色の「濁り」は水道管内に発生したサビなどが原因です。

なので、事前に水を確保しておくことが必要になります。
大量の水を効率良く備蓄するには浴槽に溜めるのが一番です。

しかし、お風呂場が湿気るのが嫌で今まで溜めていませんでした。
これからはお風呂の水は、「夜入浴前に流し、お風呂を洗って新しい水を溜める」ことにしようと考えています。
お風呂場はいつも乾燥して湿気取りをしていました。
これからは浴槽にフタをして乾燥すれば、お風呂場自体は乾燥されるかな。と考えています。

そして、キッチンの蛇口に浄水器を付けており、浄水する際に出る酸性水はお風呂用にしています。
キッチンは狭く、現状では受け口に500ミリリットルのペットボトルを受けていて、いっぱいになったらバケツに溜めます。
しかし、この500ミリリットルでは直ぐ満杯になります。
気づかないうちに漏れて流れてしまっています。
また、溜めておくバケツも小さめなので、すぐいっぱいになります。
今まではあまりこまめに溜めていませんでした。

これからは、溜めるバケツを10リットルくらいのポリタンクに変えようと思います。
キッチンが狭くなりますが、これだけ大きい物を用意すれば、水を溜めようとする意識もしっかりするのではないかな。

・災害時の連絡手段についてもまとめました。

災害時の安否確認や連絡手段の再確認!体験・実践しておくことも重要

2018年9月9日

まとめ

とりあえず今考えられる、備蓄水の確保方法をまとめてみました。
実践して、またより良い方法があればその都度変更していこうと思います。
こういうことは、思ったときに徹底しておかないと、また後回しになってしまいます。
準備したら満足してしまうのではなく、定期的に点検、補充することも重要です。

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