災害時の安否確認や連絡手段の再確認!体験・実践しておくことも重要

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災害直後は、安否確認、問い合わせなどの連絡を取ろうとするため電話は繋がりにくくなります。(電話ふくそう)
これは発災当日~数日間続きます。
また、緊急時は警察や消防の通信確保を優先する目的で通信規制がかけられます。

スマートフォンでのインターネット回線はパンクしにくく、平時と同じように連絡をとることができる可能性が高いです。
これによりTwitter、LINE、Facebookなど、SNSを慰労して、緊急連絡、情報収集ともに行えます。
ただし、通信インフラが被害を受け、停電になると、テレビ、パソコン、インターネットが使えなくなります。
実質、「電話は使えない」と想定した災害対策を考えておくべきです。

大規模災害時に、講習無線LANを無料解放するケースもありますが、全ての事例において解放されるわけではありません。
セキュリティの面で非常に弱いので極力使用は避けたいものです。

また、インターネットを利用した連絡手段は、携帯電話を持たない子供や高齢者には適応できません。
だれでも利用できて、より確実性な連絡手段を確認しておきましょう。

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2018年9月7日

災害用伝言ダイヤル(117)

NTT東日本、NTT西日本が提供する、災害時に限定して利用可能な電話サービスです。
被災地の方の電話番号および携帯電話番号をキーとして、安否等の情報を音声情報として蓄積し、録音・再生出来ます。
センター利用料および、NTT東日本とNTT西日本の電話から伝言の録音・再生をする場合の通話料は無料です。

使用方法など、詳細について
 NTT 災害用伝言ダイヤル(171) 

停電、被災により自宅の電話が使えなくても、連絡が可能になります。
また、被災して電話が利用不可になった方々への連絡を伝言できます。

家族や離れて暮らす両親など、みんなで番号を統一しておき、災害時はサービスを利用して連絡を取ると決めておくと、安否確情報の伝達性向上に繋がります。

提供開始や、運用方法、提供条件など、状況に応じて設定され、テレビ・ラジオ・公式ホームページを通じてお知らせがあります。
具体的には、震度6以上の自身が発生した際に、発生後30分後を目標に設置されているようです。

携帯電話を利用できる場合

各携帯電話会社では、災害時に伝言用のサービスを開設します。
auでは災害用伝言板サービスを設置します。
被災地で、au携帯電話を利用している人が災害用伝言板に自分の安否情報を登録できます。
登録された安否情報は、ezwebやインターネットを通じて全国から閲覧可能です。
また、あらかじめ指定した連絡先に対し、登録されたことをメールで知らせる機能も提供しています。

サービスの内容は、被災状況の選択とコメントを100文字まで入力できます。
あらかじめメールアドレスの取得が必要です。
アクセス方法は、トップメニューから選べますが、「au災害対策」アプリがあるので、そちらの方が簡単です。緊急時はパニックになるので、ダウンロードしておくと良いでしょう。
各携帯会社でのサービス使用方法など、詳細について
 au 災害用伝言板サービス 
 docomo 災害用伝言板 
 softbank 災害用伝言板 

NTT東西、auサービスは、毎月1日と15日に体験利用が出来ます。
実際に利用してみると、不便なことや確認することが出てきたりします。
一度体験しておくと良さそうです。

重要!災害時のスマホ充電

先述したとおり、災害時もスマートフォンでのインターネット回線はパンクしにくく、平時と同じように連絡をとることができる可能性が高いです。
そうなると重要になるのが、スマホ充電です。

避難所では充電コーナーを設置してくれる場合もあります。
しかし、たくさんの人が利用するので、いざ充電したくても全部使われていたり、充電中も見ておかなければ盗難にあう可能性も少なからずあります。
たくさんの人が次に待っていると思うと十分に充電も出来ません。

なので、充電手段を準備しておくことをおすすめします。
充電方法は複数ありますが、中でも緊急時に役立つ充電器を紹介します。

乾電池式モバイルバッテリー

メリット
・乾電池があれば充電できます。
・乾電池や充電器は、災害時でも比較的手に入りやすい。
デメリット
・充電速度が遅く、1回の充電で満タンにならない
・乾電池所要本数は3~4本必要。

リチウムバッテリー式充電器

メリット
・バッテリーを充電することで繰り返し使える。
・大容量のものは2回分スマホの充電が出来る。
デメリット
・バッテリー自体の充電が必要。
・災害に備えて充電しておく必要がある。

ソーラーやACアダプタ対応のものなどもありますが、とりあえず
乾電池式のモバイルバッテリーと充電式モバイルバッテリーの2つを持っておく
とかなり安心かと思います。
これなら、1つが使えなかったり、バッテリーが切れても安心です。
2つを十分使える状態であれば、電気が通るまでの蓄えに余裕が出来ます。

離れている家族との合流

災害時、家族がみんな同じ場所にいるとは限りません。
自宅や会社、学校など居場所が分っていると安否確認もとりやすいですが、そうでない場合、家族の安否確認、また家族との合流はどうしますか。
普段から話し合っておかないと長い間連絡がつかないと言う事態にもなりかねません。
平時に、家族揃って話合い、みんなが理解しているか、実際にシミュレーションしておくことが大切です。

決めておくこと

もし災害が発生し、避難することになった場合を想定し、安否確認や連絡手段、集合する方法を出来るだけ詳細に話し合っておきます。

・安否確認
・避難場所
・避難経路
・合流するタイミング

・安否確認の方法はどうするか
 災害時伝言サービスを利用する場合は、どのサービスを利用するのか
 NTT東西のサービスの場合、どの電話番号を使うのか。
 携帯電話会社のサービスを利用する場合は、アプリを登録しておき、メールでお知らせする家族のメールアドレスを登録しておく。
 
・どこに避難するか、いつ避難するか
 避難できるようになったら、一度自宅に帰るのかそのまま避難所に行くのか、その程度、タイミングを決める。
 どの程度の被害から避難するか、自宅が無事でも普及までが長引くなら、いつから避難所に行くのか。
 被災時、家族が一緒にいれば良いですが、離ればなれになっている場合も十分考えられます。
 その場合、どうやって合流するかを考えておかなければなりません。

・避難経路を確認する
 避難場所を確認したら、そこまでどうやって行くか考えておきます。
 もし避難中に二次災害が起こらないとは限りません。
 家族が行方不明や連絡がつかなくなったとき、探す場所として。
 どの道を通って避難所まで行くのか知っておくべきです。

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まとめ

被災時の連絡手段についてまとめました。
まず第一は身の安全確保です。
その次に、家族の安否確認や情報収集がとても大切です。
そのとき、電気は使えるか、携帯は普通に使えるか、スマホを持たない人との連絡はどうするか、そもそも全て破損したり、紛失してしまっていたら…

考えたくはないですが、起こり得る最悪の場合を想定し、対策しておくべきです。
そして日頃からシミュレーションをしたり、点検や補充をしたりと準備しておくことが大切です。

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