新生児〜3ヶ月ぐらいの時期は赤ちゃんはママに対して泣くことが多いですよね。
- パパだと泣きやむのに。
- おばあちゃんだと機嫌が良くなる・・・
- どうしてママだけ泣くの!?
初めてのママならではの悩み。
とっても苦しいですよね。
今回はそんな解決策をお話しします!
- ママだから泣く!赤ちゃんはママを頼っているんです。
- 対処法はシンプル。寄り添ってあげること
- 泣いている赤ちゃんの感情をしっかり受け止めよう
目次
新生児〜3ヶ月ぐらいの時期は赤ちゃんはママに対して泣くもの
泣かず、おとなしい赤ちゃんもいます。それはそれで、不安な方もおられます。
いずれにしろ、自分と我が子が他の赤ちゃんとママの関係と違うと不安になるもの。
でも絶対的なことは、
赤ちゃんにとってママだけが信頼できる人。
ママはあなたしかいないのです…!
我が家のママ泣き
私も3ヶ月くらいまで、悩まされました。
私が抱っこすると・・・
泣く!
泣いて泣いて、疲れておっぱい飲んで寝る!!
泣いて起きる、抱っこする、泣く!
みたいなのを毎日毎日していました。
- 夜遅くしか帰らないパパ。
- 週末会いに来るおばあちゃん。
抱っこされても機嫌良さそう。
それだけならまだしも。
ママに抱っこが替わると途端に大泣き!!

もう、、ほんとショック。。。
ネットで調べるとたくさん出てきます。
- ママはおっぱいの匂いがするから泣く
- ママだから安心しているから泣く
これ、本当にその通りなんです。
その当時は

嘘ばっかり!ママを安心させるためだけでしょ
って思っていました。
今、なぜそう思えるか。
今では「超」ママっ子な息子
あの辛い時期を超えて、今、息子は「超」お母さん大好きー!っ子です。(1歳10ヶ月です)
あれほどパパに懐いていた(?)息子。
笑顔(新生児微笑(生理的微笑))を見せるようになると、パパの面白い動きに「きゃっきゃ」喜んでいた息子。(ママには変わらずギャン泣き)
そんな息子も今ではママ大好きです。
だから言えます。
あの頃は本当に、
赤ちゃんの感情で嫌いとかじゃなく、本能のまま泣いていたんだな。と。
もう少し大きくなって、パパママがわかるようになってきた頃。
パパや他の人には笑顔を出すのに、ママには笑ってくれないことがあります。
この頃は、
- ママはいつも一緒にいて安心しきっている。
- パパはたまにしか見ない、珍しいとか、警戒してる
- そういった理由で、「身を守る」ための本能的な反応
だそうです。
だから、この場合も落ち込まないで!
ママは面白くなくていい、特別でなくていい。

ミルク欲しいよー!
抱っこしてよー!
眠いよー!ママ何とかして!!!
ママはいつもそばにいてくれて、「安心できる存在」であればいいのです。
(もちろん、その後、めっちゃママ好きになる保証はありませんが。)
こうやってここにたどり着いて、この記事を読んでくれているママは、
- 「不安で仕方ない」
- 「自分の愛情が足りていないんじゃないか」
悩んでいると思うんです。
でも、新生児から数ヶ月の赤ちゃんがママだけに対して泣くのは、
ママだから泣く
だけです。
ママなら、この感情をぶつけてもいいという信頼です。
だから自信を持って。
不安に思わず、怖がらないで、受け止めてあげてください!
そのほかの要因も
でも、ちょっと違う時もあるので試してください。
暑い
基本的に赤ちゃんは大人より体温が高いです。
それはわかっていても、厚着させているママ多いように思います。
我が家の息子は2月でも室内では肌着1枚でした。
(結構保温効果の高いので、冬場でも天気のいい昼間なら暖房必要ないほどでした。)
それに加え、暑がりでした。
のちに判明してきたことですが、現在も他の子より暑がりです。
暑くて泣いている場合も考えられます。
泣き止まない場合は、窓辺に連れて行って冷たい空気を入れてあげてみてください。
スッキリするかもしれません。
ママの抱き方が慣れていなくて不安
新米ママで、抱き方が不安定な場合。
落ち着かなくて泣く場合もあります。
パパはがっちり大きな腕で支えてくれます。
おばあちゃんは子育て経験がありますから、ママより抱き方も安定しています。
抱き方を変えられませんが、不安に思って抱くと不安が赤ちゃんにも伝わります。
泣かれても「よしよし」となだめてしっかり抱っこしてあげましょう。
縦抱きがいい子
これも我が家の例ですが、初めから縦抱きでした。
私は小柄で腕も細く(子供は大きい)、抱き方が安定しないことが原因の一つでもありました。
首すわり前の赤ちゃんでも、首と頭をしっかり支えてあげれば縦抱きも出来ます。
授乳後のゲップをさせる抱き方です!産院で教わりますよね。
体で赤ちゃんを抱っこできるので、その分安定感が出て、息子にか良かったようです。
赤ちゃんは泣くのが仕事
もう何を言っても赤ちゃんはこれ!泣くのが仕事です。
そう言ってはおしまいですが、
- 「授乳」
- 「おむつ」
- 「室温」
身の回りの不快を取り払っっても泣き止まない場合は、気が済むまで泣かせてあげましょう。
泣きやまない赤ちゃんに接し続けないといけないママ
そうはいっても、放っておいていいわけではありません。
何もしなくていい、ただ、しっかり受け止めてあげましょう。
まだわからないから、と関わらないのはNG
赤ちゃんは何かに対して泣いている、またはわからないけど泣いている。
そんな赤ちゃんの感情を、受け止めてあげることでママへの信頼関係が築かれます。
この時期は、基本的信頼感の形成の大切な時期です。
基本的信頼感は、乳児期(生後0歳0ヶ月~生後1歳頃)までに最も育まれるというのが一般的な考え方です。
パパママ以外の他人からも愛されて大切にされている感覚(自己肯定感)を自然に持つことができ、気持ちに余裕があって情緒的にも安定します。
そのため、良好な人間関係を築き、何事にも前向きにチャレンジし、困難に直面しても乗り切ろうとするなど、社会の中で前向きに活躍する意欲や力を身につけていきます。
しっかり関わって接してあげましょう。
泣き止ますんじゃない、泣くのを受け止める
じゃあどうやって対処したらいいのか。
無理に泣き止ませる必要はありません。
- 余計泣く
- 泣き止まずママのイライラが増える
ここはグッとこらえて、しっかり抱きしめてあげてください。
- ママに受け止めてもらった
- ちゃんと頼れる人がいる
と赤ちゃんが安心できます。
赤ちゃんに寄り添う
初めての子育て、特に生まれたばかりの赤ちゃんは意思の疎通ができませんから、ママ一人で悩むことが多いと思います。
でも、その時期はいづれ過ぎ去ります。
ママも、わからなくても赤ちゃんに付き合っていくのみ、一緒に成長すればいいのです。赤ちゃんとママの信頼関係を築くことが大切です。
- ママ一人で悩みを抱えこまないこと
- 「こんなこと」ではない、みんな悩んでいる
- 赤ちゃんはママだから泣く
できるだけ、パパやおばあちゃん、地域の相談サポートなど活用して、悩みは発散するようにしましょう。
ただ、聞いてもらっても余計ストレスになる場合もあるので。。
私の場合、家族ではない第三者の意見が効果的でした。
ぜひ、ストレスを溜めない方法を見つけてくださいね。
日々の様子★我が家のゆるゆる育児公開中
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